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これから頑張ると決めたあなたへ

こんにちは。
走りの学校・校長の和田賢一です。

この度は、走りの学校に入学していただき、本当にありがとうございます。

「もっと速く走りたい」

という思いを抱いているということは、あなた自身の可能性をあなたが信じられていることに他なりません。
僕はそのことが心から嬉しいです。

 

「君はこれ以上速くは走れない」

 

足の速さを追求していく中で、僕は何度もそう言われてきました。
何回も言われたら諦めるのが世の中の普通なのかもしれません。
しかし僕は、どうしても諦められませんでした。
だから、誰に何と言われても足が速くなる方法を探し続けてきました。

 

方法を何年も探し続ける中で、世界最速の短距離選手ウサイン・ボルトさんの所属するジャマイカの陸上チームで練習をさせていただく機会がありました。
ジャマイカの地でようやく、もっと速く走るのに必要なことが分かりました。
そして100mの自己ベストを、手動測定11秒8から10秒8まで縮めることができました。
僕の中で、不可能が可能に変わった瞬間でした。

 

僕たち日本人の多くにとって「走り=ランニング」です。
短距離走も、ランニングで走っているのです。
しかし短距離には短距離の走り方があるということを、僕はジャマイカで知りました。

 

「短距離=スプリント」
 

このスプリント走法は、まだまだ日本には浸透していません。
現役のスポーツ選手の中にも、ランニング走法で足の速さを追求し、壁と対峙している選手がたくさんいました。

しかしこの走り方さえ習得してしまえば、これまで僕たちがランニング走法で追求してきた以上に速く走ることができます。
そしてこの走り方は、適切な方法でトレーニングを重ねることで習得することができます。

「足の速さは才能じゃない」
あなたはもっと速く走れるようになるんです。

走りを追求し、一緒に頑張っていきましょう!

走りの学校の入学者には、毎週メールで手紙が届きます。
僕、和田賢一が人生で学んできたことや感じていることをエピソードとともに語る

「エピソード編」
個人での練習をサポートする

「練習編」

の2種類が毎週メールに添付されて届きます。

走りの学校には、様々な年代の方が入学してくださっています。
皆さんに共通するのは「今より速く走れるようになりたい」という純粋な思いです。

 

子どもであれば、今この瞬間思っていることかもしれません。
大人であれば、子供の頃は今以上に無我夢中で走っている時期があったかもしれません。
物理的な「走り」ではなくとも、何かに夢中になった経験、あるいは「何かに打ち込んでみたいという願いがあるから、走りの学校に入学してくださったのだと思います。

 

僕が毎週お送りするお手紙では、

そんな一人ひとりの中に存在し続ける「少年少女の心」に語りかけてまいります。
そのため、敬語ではなくフランクな文章になること、お許しいただけますと幸いです。

 

あなたの走りを通じて人生の糧となるように、今の僕が届けられる精一杯の知識・経験・思いを届けてまいります。

 

今日から、二人三脚で頑張っていきましょう。

 

和田賢一

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