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ベースポジション
​ホップ&スイッチ

Week 6

「ベースポジションウォーク」はどうだった?

ウォームアップメニューとしてもこれから長く付き合っていくメニューなので

気長に質を高めていこう。
今週と来週は、Week 6「ベースポジションスイッチ」、
Week 7「ベースポジション3ホップスイッチ」という続きものになる初めてのメニュー。

初歩的応用の中でも最初の山場だ。

これまで積み上げてきた土台を信じて、もう一段スプリントのステージをあげよう。
Week 4で行った「ベースポジションホップ」を指定回数やった後に、
すばやく左右の足を入れ替えてスイッチさせる。

左右の足をスイッチさせるタイミングは、ホップして空中に浮いている時間内になる。

普通のジョギング・ランニングでは、次の軸足が地面に着いてからが浮足を上げるタイミングになっている。

この左右の足のスイッチを空中で素早く行うタイミングをつかんだら、その日からあなたは「スプリンター」だ。
 

羽田先生の解説動画

羽田先生の解説写真

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1. ベースポジションを作り、指定回数を軸足だけでホップしてから、浮足と軸足をスイッチ
2. スイッチ後の次の軸足が着地と同時に、次の浮足のベースポジションを完成させる
レベル1 左2回→右2回→左2回→右2回 2セット
レベル2 左3回→右3回→左3回→右3回 2セット
レベル3 左5回→右5回→左5回→右5回 2セット
実施日を1日以上あけて、週2〜3回行おう。

ベースポジション・ホップ&スイッチの目的 

「ベースポジション・ホップ&スイッチ」の目的は、ホップした後の空中で足の入れ替えを行うタイミングを習得することだ。
足を空中でスイッチするタイミングを知っている人だけが、ランニングをスプリントにできる。「足の速さは才能じゃない」と言い切れる根拠といってもいい。

適切なタイミングを知っているか、知らないか、シンプルにその違いなのだ。
しっかりと片足でホップすることで、
空中で足をスイッチさせる時間を確保している人だけが、

スプリントを継続することができる。
そしてスイッチした直後に、
かならず浮足がベースポジションにきている人だけが、

次に続くホップの高さを生み出すことができる。
スプリントでは、浮足を常にベースポジションに戻しながら、
一回のホップでスイッチを連続して繰り返す。

最初は、そのホップの高さを安定させることが難しいので、2〜5回のホップを行いながらしっかり意識する時間をつくってスイッチにつなげよう。
 

ここからは、ひとつひとつの身体の動きが、「足が速くなる」ということにどのように結び付いているのか、

より深く考えながら習得していこう。

「正しい答え」を出そうとしなくても大丈夫。

まずは自分なりの言葉で「どういう動きを磨けば速くなりそうだ」ということを表現し、

人に伝えてみてほしい。

人間の脳は、誰かに伝えようとしたその瞬間にこそ最も理解が深まり、身体の奥に眠る潜在能力が引き出されるようにできているんだ。

【おしらせ❗❗】
来週、Week 7は、いよいよミニハードルを利用するので今週中に用意しておいてほしい。

ミニハードルは、身長に応じて高さを選ぼう。

膝の高さの半分くらいの高さがあるとよい。

中学生以上なら15cm程度の高さのミニハードル5〜10個のセット(3000〜6000円程度)でオッケー。

すぐ用意できない場合は、マーカーコーンや水を入れたペットボトルを横に倒して代用しても大丈夫。